MILES DAVIS 1971~1972 プレス盤4タイトルセット ◆MILES DAVIS / DID KEITH PLAY THE TUNE? / LIVE IN COPENHAGEN 1971 (2CD+LTD.BonusDVDR) 今回は近年発掘のロウ・ジェネレーションのブロードキャスト・マスターからリマスタリング収録。1970年前後のマイルス・バンドと言えばキモになるのは鍵盤奏者で、チック・コリアとキーズ・ジャレットですが、今回リリースのこのツアーではキース・ジャレットがエレピとオルガンを兼用。 ◆MILES DAVIS / ATTACK ON DIRECTIONS / LIVE IN COLOGNE 1971 (1CD+LTD.DVDR) キース・ジャレット在籍時マイルス・バンドの名演三本の指に数えられる名高きケルン公演。タイトルが示す通り激熱の『DIRECTIONS』はステージ司会者のアナウンスに被せて始まり、押しつぶし、そのまま進撃が始まる迫力満点の展開。 ◆MILES DAVIS / LIVE IN ZURICH 1971 / COMPLETE SBD SOURCE COLLECTION (3CD+LTD.1DVDR) この公演の貴重なところはファースト・コンサートとセカンド・コンサート共にラジオ放送されておりサウンドボード音源が存在するというところ。それらをカップリングし三枚組で登場。丸っと一日分が揃った資料的価値に加え、コレクターズ・アイテム初心者の方でも安心して楽しめる高音質収録という好内容。もちろん、大元のブロード・キャスト・マスターから独自の編集が施され、過去最高クオリティとなっています。初回限定特典として2000年代に海外で放送されたベルリン公演のプロ・ショット映像を収めたDVDRが付きます。 ◆MILES DAVIS / LIVE ON THE CORNER (3CD+Ltd.1DVDR) この時期の公演数は少なく、72年9月下旬から10月頭の数公演のみ。いずれもFMのブロード・キャスト・マスターを使用。いずれも最新のリマスタリング編集が施されています。限定ボーナスとして翌年のヴィレッジ・イーストでのライヴ映像を収録したDVDRが付きます。これは『PRINCE OF DARKNESS』としてテレビ放送されたものです。