「長い事、ブラジルに行ってへんなあ・・・・・」、そう思って、昔のパスポートを調べてみると、ビザの一番新しいので、２０１４年の３月となっていました。おそらく、春休みを利用して、２月～３月の２か月間ほど、出かけたんだと思います。たしか、ヤフオクを始めたのが、２０15年ですので、その一年前という事になります。現在が、２０２３年の５月ですので、９年前という事になるのでしょうかねえ。あの頃は、まだ、辛うじて、若かった・・・・・（笑）。エコノミークラスで、１２時間x２回（日本からアメリカ、アメリカからブラジルの計２回の搭乗）も、なんとか頑張れたのですが、今は、もう、ちょっとしんどいですねえ・・・・・。かといって、比較的楽ちんな「ビジネスクラス」は、往復で７０～８０万円もするので、高すぎるし・・・・・（笑）。まあ、ポルトガルのリスボンから、ブラジルの東端サルバドールまで飛行機で飛ぶという裏技なら、時間的には、５～６時間ぐらいで、ブラジルに行けますが、もはや、そこまでして出かける価値は、ブラジルにないです。パライバ（旧鉱山）も枯渇し、インペリアルも枯渇し、ノバエラのエメラルドも枯渇しておりますので・・・・・。 さて、今回、皆さもにご紹介する商品ですが、今は、もう、亡くなっているかもしれませんが、当時、ブラジルの宝石集積地「ティオフィロオト二」で、パライバに関し、一番、力を持っていたのは、カルロスさんでした。小柄な黒人で、パライバで財を成し、アメリカンポルノに出てきそうな白人の女性を嫁にし、白亜の豪邸に住んでおりました。その彼の事務所で、パライバをいくつか見せてもらい、最終的に購入したパライバの一つがこのルースでした。パライバのグリーンと申しましても、面白いもので、どれも微妙に色調が異なっております。このルースは、某が、わざわざ購入するぐらいですので、間違いなく美しいです。爽やか系のグリーンです。グリーンのパライバで魅力的なのは、くっきりしたグリーンか、奥深い味わいのあるグリーンか、あるいは、このルースのように、爽やか系のグリーンか、の３種類です。実際にお会いした事のあるリピーター様の中にも、パッと、目の行く方が、何人か、いらっしゃいました。相当な美少年で、とにかく、よく目立つのです。小中高のクラスメートにもいたんじゃないでしょうか？小柄だけれども、スポーツなどで妙に目立ち、「牛若丸」というあだ名のついていた美少年が・・・・・（笑）。そんな感じのルースです。おうちに届けられて、ご対面なさり、「わっ。わっ、わっ、キャー」という女性の黄色い歓声が飛び出すのは必至です。お勧め申し上げます。サイズは小さいけれども、当方の特選品の一つでございます。