【真筆】【蘇山】[豪潮寛海] 13037 思文閣販売品 掛軸 一行書 「四時佳興与人同」 石田豪澄箱 紙本 天台宗 熊本 肥後 在銘

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商品説明 作家情報 豪潮寛海
江戸後期の天台宗の僧。比叡山楞厳院阿闍梨。密号は遍照金剛、字は快潮、のち豪潮と改める。肥後国寿福寺住持。尾張徳川斉朝侯の病を加持し、侯に請われて尾州〓窟寺(現在の岩屋寺)に留錫、伽藍を再建した。のち長栄寺を再興し中興開山となる。宗派に服さず広く諸人を化した。天保6年(1835)寂、87才。

石田豪澄
明治43年、愛知県平和町に堪忍堂老年画伯を父として生まれる。9歳で天台宗円興寺豪鉄法印の得度を受ける。11歳で曹洞宗雲居寺恵光老師の会下に参じる。その後、20歳で良寛和尚に私淑。四国山中で修行。1935年に駒澤大学入学。大学卒業後、名古屋覚王山日泰寺仏舎利泰安塔奉仕殿司、名城大学教授、同大学図書館初代館長を歴任。

1973年、インドビハール州日本寺本堂天井画を揮毫。国際仏教興隆協会より「日本画僧」の称号を贈られた。

1976年、岐阜県土岐市に法王山中道寺を結ぶ。1983年、山海山根本中院金剛宝寺を結ぶ。

豪潮寛海(豪潮律師)の跡を継ぎ、尾張高野山の岩窟寺(岩屋寺)を復興。住職となり、書画道に励む。禅画や仏画、書、短歌、俳句に取り組む傍ら、狸公研究文献を収集。「狸和尚」の異名を得る。

著書に「禅画百題」「新達磨百図」「達磨真百態」など 商品サイズ 本紙 122.5cm×29.5cm
本体 194.5cm×42.5cm 商品状態 小ジミあり

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