田舎の実家の納屋の土間に転がっていた 斧
100年位昔の ハガネ割込みです
一旦頭をはずし 研磨したものです
熱を掛けない様に 冷ましながら 荒砥し錆の根を取り
徐々に粒子の細かい研磨で鏡面迄仕上げました。
最終仕上げは 超微粒子コンパウンド。
鏡面で 美しく鏡の様に映し出します


刃は砥石 荒砥＃320 ＃800 ＃1200 仕上＃6000 革砥 で仕上げています
産毛が剃れる程度には研いであります
ハンドルは樫の木
使用前に2-30分程度水に漬けると良い打ち込みが期待できます
研磨剤が利いていますので 直ぐには錆びませんが
ハガネの素地です いずれ 薄錆が出ますので
その都度 適切に研磨するなり メンテナンス 錆の保護に従事して下さい

鉄部はハガネ素地です
研磨は容易ではない事をご存知の方に
その価値を見出せるのではないかと思います
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刃はカミソリ程度にシャープです
取り扱いにはご注意ください
触れるだけで切れます。

刃はカミソリ程度にシャープです
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